長崎県新人演奏会は、将来性豊かな本県ゆかりの若手音楽家に発表の場を提供し、優れた演奏家の育成と本県の音楽文化の振興を図ることを目的として、昭和48年から開催しております。平成19年に、長崎県新人発表会から長崎県新人演奏会と名称変更され、現在6部門(声楽、ピアノ、管楽器、弦楽器、ギター、打楽器)のオーディションを行い、選出された10名程度で演奏会を行っています。
また、平成28年から、離島を含めた県内各地で出張公演事業を実施しており、長崎県におけるクラシック音楽家の登竜門として確固たる地位を築いております。