目 的
長崎県文化団体協議会は、県内の芸術文化団体の相互の連絡協調をはかり、文化活動を促進して県民文化の向上を期することを目的として昭和38年に設立し、県内の芸術文化団体や市町文化協会など67団体が現在加盟しております。
長崎県新人演奏会と若手演奏家の活用事業、加盟団体が行う事業に対する助成、美術展委託事業などの活動を通して、本県の芸術文化振興、人材育成に取り組んでいます。
会長あいさつ
長崎県文化団体協議会会長
長崎県知事 大石 賢吾
長崎県文化団体協議会は、昭和３８年に設立されて以来、一貫して加盟文化団体とともに地域文化の振興のために活動し、各文化団体が主体的に実施する多彩な文化事業への助成や、「長崎県新人演奏会」、「長崎県選抜作家美術展」などの活動を通して、本県の文化芸術施策に取り組んでまいりました。
県においては、令和７年度に開催が予定されている「国民文化祭、全国障害者芸術・文化祭」に向けた準備を進め、地元市町と一体となって、県民の皆様の機運醸成や受入体制の整備、文化団体の基盤強化などを図ることとしております。
今後、地域が取り組む地道な文化芸術活動や、地域で守るべき伝統芸能の継承などを後押しすることにより、「国民文化祭」に向けて本県の文化芸術を盛り上げてまいりますので、皆様方におかれましては、より一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
歴代会長
- 初 代
佐藤 勝也（第42・43・44代 長崎県知事）
1963年1月25日～1970年3月1日 - 2代目
久保 勘一（第45・46・47代 長崎県知事）
1970年3月2日～1982年3月1日 - 3代目
高田 勇（第48・49・50・51代 長崎県知事）
1982年3月2日～1998年3月1日 - 4代目
金子 原二郎（第52・53・54代 長崎県知事）
1998年3月2日～2010年3月1日 - 5代目
中村 法道（第55・56・57代 長崎県知事）
2010年3月2日～2022年3月1日 - 6代目
大石 賢吾（第58代～現職 長崎県知事）
2022年3月2日～現職
事 業
（１）県内芸術文化団体相互の連絡調整
（２）構成団体の事業の推進、援助
（３）芸術文化事業の企画と実施
（４）関係資料の収集調査研究
（５）その他
沿 革
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昭和38年1月25日
設 立
（教育委員会文化担当課局に事務局設置）
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平成13年 4月 1日
長崎県文化振興室に事務局移管
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平成18年 4月 1日
長崎県文化振興課に事務局移管
（大波止ビルに移転）
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平成21年 4月 1日
長崎県地域文化推進室に事務局移管
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平成23年3月22日
事務所を橋本商会ビルに移転
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平成23年 4月 1日
長崎県文化振興課に事務局移管
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平成30年1月29日
事務所を新庁舎（長崎市尾上町3－1）に移転
加盟団体一覧
| No. | 区分 | 団体名 | 団体紹介 |
|---|---|---|---|
1 | 市団体 | 特定非営利活動法人 長崎国際文化協会 | 長崎市の市民文化団の文化活動の支援、国際交流事業の参画を通し、長崎市の文化の向上及び国際交流に寄与し、広く公益に資することを目的とする。 |
| 2 | 町団体 | 琴海文化協会 | 旧琴海町時代に住民の文化向上を目的に設立され、40年にわたり多様なジャンル、幅広い年齢層が活躍しています。 |
| 3 | 市団体 | 佐世保文化協会 | 絵画・芸術・文芸等のすべての分野の振興を目的として民間主導で設立した文化団体。佐世保市の文化団体の取りまとめの役割を果たしている。 |
| 4 | 町団体 | 世知原文化協会 | 前身の「世知原町文化協議会」（昭47～）を改組し、昭和55年発足。会員相互の交流・研鑽を目的として、「町民文化祭」開催や研修、機関誌発行等実施。 |
| 5 | 市団体 | 島原文化連盟 | 戦後の早い時期に、官製団体ではなく、自発的に設立された。高齢化に伴い活動が不活発化している。 |
| 6 | 町団体 | 有明町文化協会 | ・総合文化祭（作品展・盆栽展・芸能発表会） ・視察研修 ・加盟団体活動補助 |
| 7 | 市団体 | 諫早文化協会 | 諫早の文化活動を促進し、市民文化の向上を図ることを目的とする。 |
| 8 | 町団体 | 多良見文化協会 | 楽器、コーラス、カラオケ、日舞、フラダンス等々バラエティにとんだ多くの方々が集まり、楽しく会を行われています。 |
| 9 | 町団体 | 飯森文化協会 | ・文化祭 ・研修会 ・機関誌発行 ・演劇 |
| 10 | 町団体 | 高木文化協会 | 諫早市高木文化協会の主な活動は、文化祭での作品展と芸能発表会、研修旅行、一般と小中学校による高木俳句・短歌大会です。 |
| 11 | 町団体 | 小長井文化協会 | ・小長井文化展、文化祭 ・社会福祉法人慰問活動 ・小長井芸術文化鑑賞事業 |
| 12 | 市団体 | 大村市文化協会 | 吟剣詩舞道連合会、美術協会、音楽協会、文芸協会、茶道連合会、謡曲愛好会、日舞連合会、その他の団体からなる大村市の文化団体。 |
| 13 | 市団体 | 平戸市文化協会 | 市内において、文化活動を行う団体・個人の交流と連絡協調をはかり、本市文化の振興及び地域の福祉に貢献することを目的とする。 |
| 14 | 町団体 | 生月町文化協会 | "・美術工芸作品展 ・音楽芸能発表会 ・公演、講演会 ・機関誌発行 ・加盟団体支援" |
| 15 | 町団体 | 田平町文化協会 | 田平町における芸術その他の文化団体相互の連絡協議をはかり、文化活動を促進して、市民の文化の向上を期することを目的として活動している。 |
| 16 | 市団体 | 松浦市松浦文化協会 | 松浦市における芸術、会員相互の融和・協調を図るとともに、自己研鑽を通して地域における特色あう文化活動を促進し、市民文化の向上に寄与する活動を行っている。 |
| 17 | 町団体 | 松浦市福島文化協会 | 協会は当初30団体で設立され、活発であったが、炭鉱閉山後は人口が減少し、高齢化も進み、現在は17団体に半減し、会員も119名であるが、年一回の文化祭を継続しています。 |
| 18 | 町団体 | 厳原町文化協会 | ・文化まつり |
| 19 | 町団体 | 美津島町文化協会 | ・文化協会発表会 ・公民館まつり |
| 20 | 町団体 | 上県町文化協会 | ・町文化まつり開催（文化展・文化発表会） |
| 21 | 町団体 | 上対馬町文化協会 | ・上対馬町文化展 ・上対馬町、上県町合同文化発表会 ・新春囲碁大会 |
| 22 | 市団体 | 壱岐文化協会 | 芸能部（舞踊・詩吟・コーラス・大正琴・三味線・琴・民謡）と文芸部（短歌俳句・川柳）及び美術（絵画、彫刻、工芸、陶芸、写真、書）など壱岐全体の文化向上のため活動を行っています。 |
| 23 | 町団体 | 郷ノ浦町文化協会 | 郷ノ浦町における芸能文化団体等相互の連絡協調を図り、文化活動を促進して町民文化の向上に寄与することを目的とする。 |
| 24 | 町団体 | 芦辺町文化協会 | |
| 25 | 町団体 | 石田町文化協会 | ・石田町ふるさと文化祭の開催 ・文化展の開催 ・優秀芸術招聘事業の共催 ・日韓国際交流文化事業の共催 ・文化団体の育成 等々 |
| 26 | 市団体 | 五島市福江文化団体協議会 | 多種多様なクラブ、団体が混在し、会を盛り上げています。 |
| 27 | 五島文化協会 | ・同人誌「浜木綿」の年2回発行 ・歴史探訪 ・講座（戦争遺跡）の開催 ・小中高生短歌・俳句コンクール（1260作品の応募）の開催 他 |
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| 28 | 町団体 | 五島市奈留文化協会 | 奈留町における芸術文化団体相互の連絡協調をはかり、文化活動を促進し町民文化の向上に寄与することを目的とする。 |
| 29 | 市団体 | 西海市文化協会 | 協会加盟団体の発展と市内外との文化交流や文化活動の振興。市民の心の豊かさをはぐくみ、新たな文化の創造と発展に寄与する。学校、学童、障がい者施設も会員登録されており、また西海市民にとどまらず幅広い地域に会員がいるのも特色である。 |
| 30 | 市団体 | 雲仙市文化協会 | ・各町文化祭 ・雲仙市民音楽祭 ・雲仙市美術展覧会 ・講演会 など |
| 31 | 町団体 | 瑞穂町文化協会 | 瑞穂町文化協会は文化講演会、文化祭、フォト教室やマナー教室＆会員交流会など会員みなさんが楽しく参加できるような活動を行っています。又、広報活動にも力を入れており文協みずほの発行などにも力を入れています。 |
| 32 | 市団体 | 南島原市文化協会 | 南島原市から活動補助金受領し、各８団体に人数・活動内容により活動費として助成金を配布する。 南島原市文化協会主催事業で、自主事業（講演会、演奏会）と市民文化祭を開催している。 また、市教育委員会の講演会、演奏会等の後援をして、市の文化の向上に寄与している。 |
| 33 | 町団体 | 北有馬町文化協会 | ・文化展発表会 ・芸能発表会 ・視察研修 ・機関紙「文協ひのえ」発行 ・有馬ひょうたん会 |
| 34 | 町団体 | 西有家町文化協会 | ・文化祭 ・視察研修 ・自主事業支援 ・加盟団体事業支援 |
| 35 | 町団体 | 有家町文化協会 | コロナ禍のため久しぶりの発表会となったが、各分野練習の成果が発揮され、賞賛の声をいただいた。 |
| 36 | 町団体 | 布津町文化協会 | 加盟団体のサポートを行うとともに、総合文化祭の企画・実施、加盟会員の研鑽のための視察研修・実施を行う。ファミリー的な団体として活動。 |
| 37 | 町団体 | 深江町文化協会 | 雲仙普賢岳の麓の町の文化団体で、書道や華道、太鼓ダンスなど多種、多様な活動を行っています。 |
| 38 | 町団体 | 長与町文化協会 | 「文化を楽しみ、文化をつくる～百まで踊ろう、歌おう、創作しよう～」をスローガンに、長与町の文化の向上と会員相互の親睦を図ることを目的に活動。 |
| 39 | 町団体 | 時津町文化協会 | 町からの補助金を頂いているが、活動は自立（企画運営など全て自立して実施）。自分のジャンル以外の文化にも触れていただくため、鑑賞事業、歴史散歩など実施。 |
| 40 | 町団体 | 川棚町文化協会 | ・童謡の日歌の集い（６月最終日曜日） ・川棚町総合文化祭（展示・芸能）（１１月） ・老人施設慰問活動 ・機関誌発行 「川棚文化」 （年１回 ３月） |
| 41 | 町団体 | 波佐見町文化協会 | 波佐見町における芸術文化団体・グループ相互の連絡協調、芸術文化活動の促進による自己の研修を図るとともに、町民の文化の向上に資することを目的に活動している。 |
| 42 | 町団体 | 佐々町文化協会 | 各団体の活動については、発表会などを通して自主的に行っている。 各団体の合同の発表会は、年に１度、11月に町の文化祭を実施している。 |
| 43 | 町団体 | 小値賀町文化連盟 | 舞踊・演劇・陶芸・絵画・コーラス・太極拳・剣舞・リース 等。 毎年１１月開催の町民文化祭、会報の発行等。 |
| 44 | 町団体 | 新上五島町文化協会 | 上五島地域の文化活動の推進と振興に寄与することを目的に2004年町村合併と同時に創立。６連絡会で構成し、現在49団体が加盟。 |
| 45 | 文化芸術団体 | 長崎県美術協会 | 会員の創作活動を促進し、研鑽・親睦をはかるとともに、美術をとおして県民文化の振興発展を寄与することを目的とし、会員による展覧会・研修会等を実施する。 Website |
| 46 | 文化芸術団体 | 長崎県文芸協会 | 長崎県の小説・随筆・現代詩・短歌・俳句・川柳各団体が一堂に会し、協力し合って大会を開き、また文芸誌を発刊する事で長崎県の文芸を下支えしている。 |
| 47 | 文化芸術団体 | 長崎県演劇協会 | 長崎県民演劇祭（１回／２～３年 加盟団体及びその他の参加を得て長崎県下各地で開催するもの。） |
| 48 | 文化芸術団体 | 一般社団法人 長崎民謡舞踏連盟 | 県下におけるレクリエーションとしての民謡舞踊の普及振興 Website |
| 49 | 文化芸術団体 | 長崎県オペラ協会 | 年に一度のオペラ公演のほか、小会場でのコンサート、小中学校や病院・施設への出張オペラコンサート各種イベントやレセプションでの演奏等、長崎県でのオペラ文化の発展のために、精力的に活動している。創立時からの永年の功績が認められ、令和５年度地域文化功労者表彰受彰。 Website |
| 50 | 文化芸術団体 | 長崎県新演奏家協会 | 長崎県新人演奏会の出演者（優秀賞受賞者）によって発足。音楽を通して地元の文化向上に努め、さらに質の高い活動を充実させるために、研鑽を重ねている。 |
| 51 | 文化芸術団体 | 長崎県合唱連盟 | 長崎県合唱連盟は「長崎支部」「佐世保支部」「長崎県おかあさんコーラス連盟」の３部門で構成。創立77年を数える今日、少子化が進む中で合唱人口も減少傾向にありますが、長崎県下で合唱を愛する人々は根強く合唱活動を継続しています。その下支えとなり、合唱文化活動の振興に寄与する組織運営を目指しています。 Website |
| 52 | 文化芸術団体 | 特定非営利活動法人 長崎県子ども劇場連絡会 | 〇子どものあそびや文化芸術活動への参加促進事業。 〇子どものための舞台芸術創造と普及に関する、企画・制作及び運営にかかわる事業。 〇子どものための舞台芸術鑑賞に関わる連絡・調整・助言及び援助活動など県内の子ども劇場が中心となって連絡会をつくり、各地域で様々な取り組みを進めています。今日の子どもをとりますく状況や、子育ての問題をともに考えあい学びあう中で、共通の課題について協同し事業を実施しています。 Website |
| 53 | 文化芸術団体 | 日本棋院長崎県支部連合会 | 主として、各種棋戦の主催、共催による運営です。 |
| 54 | 文化芸術団体 | 認定特定非営利活動法人 長崎OMURA室内合奏団 | 長崎県唯一のプロオーケストラとして、県内在住・出身演奏家を中心に結成。ホールでのコンサートのほか、学校や地域に演奏を届ける活動をしています。日本オーケストラ連盟準会員。 Website |
| 55 | 文化芸術団体 | NAGASAKI DANCE MEETING | ・ダンスイベント（コンテスト、ショーケース、高校生ダンス部選手権）の開催 ・県内及び九州全域のダンス関係者及び団体の交流を促し交流人口拡大につながる企画を立案し、これを実践する。 |
| 56 | 文化芸術団体 | 長崎交響楽団 | 1970(昭和45)年7月、長崎港開港400年を記念して、地域音楽文化の向上と青少年の情操教育に寄与する目的のため、地元音楽愛好家を中心に、長崎県、長崎市からも支援を得てコミュニティオーケストラとして誕生しました。 年2回の定期演奏会のほか、地元音楽家との共演、離島・遠隔地巡回演奏、コミュニティコンサート、「蝶々夫人」「カルメン」などのオペラ公演、第九演奏会、市民参加型のイベント「あなたもオーケストラプレイヤー」等々、多様な音楽活動を行ってまいりました。 文字どおり〝あなたの街のオーケストラ〟として皆様に愛される存在であることが長響の目標です。 次世代のクラシック音楽愛好家の育成を目指して、一昨年12月の定期演奏会より、長崎市近郊に加えて、他市の青少年も参加できる招待プログラム「親子で楽しく長響クラシック」を試行し、クラシック音楽の生演奏をた くさんの皆様に楽しんでいただくよう取り組んでおります。 これからも、新しい発見をして、成長していくオーケストラでありたいと 思っています。 Website |
| 57 | 文化芸術団体 | 佐世保市民管弦楽団 | ・定期演奏会 ・佐世保中央病院合同慰霊祭 ・あいあいぷらざ・相浦地区公民館まつり ・長崎県障害者芸術祭 Website |
| 58 | 文化芸術団体 | 諫早交響楽団 | 文化協会の委嘱曲を地元で演奏できるようにと市民主導で結成されたオーケストラ。第1回定期演奏会から一貫して河地良智氏を指揮者に推載している。 ・定期演奏会 ・佐世保中央病院合同慰霊祭 ・あいあいぷらざ・相浦地区公民館まつり ・長崎県障害者芸術祭 Website |
| 59 | 文化芸術団体 | 長崎日本フィルの会 | クラシック音楽文化の創造と普及を目的に活動している（公財）日本フィルハーモニー交響楽団の長崎での公演開催を通して、価値ある市民文化の創造に寄与することを目的として、1975年より50年間市民ボランティアとして活動している。 |
| 60 | 文化芸術団体 | プロジェクト・アニオー | |
| 61 | 文化芸術団相 | 九州ピアノ演奏研究会 |